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東京土建は大工、左官、塗装など建設産業で働く人たちの労働組合です。正式名称は「東京土建一般労働組合といいます。1947(昭和22)年70数人で結成されました。
私たち江東支部は1956(昭和31)年9月9日、120人で発足しました。以来50数年、地域の建設従事者をはじめ、働く仲間の要求実現に奮闘を重ね、5500人の組織へと発展してきました。
今日、区内最大の建設労働組合として産業と地域に大きな影響力を持ち、昨年3月には「公契約法を求める国への意見書」が江東区議会において全会一致で採択されましたように、建設産業従事者の諸要求実現に力を尽くすことにとどまらず、社会保障の拡充や税制民主化の闘いなどにおいては、要求の一致する区内の諸団体の皆さんとともに運動を進めています。
また、組合員と家族の仕事や生活の諸問題を解決するだけでなく、建設産業の特性を生かして、地域住民の方々の住まいづくりやまちづくりにも貢献しています。「仕事を通した私たちの技術や技能を地域社会のために役立てたい」それが私たちの願いです。 |
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